恋人たち
サバニに乗らずに1ヶ月、彼女に乗らずに3ヶ月・・・
都筑へ映画を観に行く。
サバニ乗りには似つかわしくないアーバンな街。
Lonesome CowBoyを気取りスクリーンの前へ。
今年度No.1の呼び声高い邦画。
2時間。席を立つ。
圧倒的な日常、小津でも描けない様な日常。
第三京浜、島へ向かってアクセルを吹かす。
ボディ・ブローの様にシーンがオーバーラップする。
人は現実を受け入れ日常を生きて行く。
それが、非現実的な日々であっても歩みは止められない。
何故なら日常がそこにあるから、
こんなセリフがあった。
「腹一杯食べて、笑ってれば何とかなるからさ。」
本牧から357号線を走る。
島の灯りに照らされる海が見える。
日常の暮らしが見える。
恋人たち
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