日常と三万年前。

昨日の定期練習は、曜日感覚が無く連絡するのを忘れてしまいました。

反省・・・

監督は昨今、三万年前の航海を再現するプロジェクトのメンバーとして活動している。

三万年前の人々は何を思いながら海を渡ったのだろう。

東京湾をエークで漕ぎながら陸を眺める。

磯で遊ぶ親子、春を待ちわびていた花々、飛ぶ鳥、澄んだ水。

愛しい日常。

三万年前も人々はそれを欲し大切にしていたのだろう。

歩き漕ぎ見果てぬ場所へ進む。そこにある暮らしを求めて。

会えなくなってどれくらいたつのだろう。

エークを持つ右手が緩む。サングラスに潮があたる。

島の右側に陽が沈んで行く。

昔から変わらぬ日常。

浦島太郎の航路を確信した木曜、明日も東から陽は昇る。

次回は積年の研究で確信した、浦島太郎の航路を紹介します。

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